メルボルン「都市とアートの融合」
山本想太郎
2012年11月
『シドニー訪問記』の今村創平さんとともに越後妻有アートトリエンナーレ2012における再生オーストラリア・ハウスの公募および設計も担当した山本想太郎さんがメルボルンの多様な建築を様々な角度からリポートします。
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このページでは、アーティストやライター、またはオーストラリアの文化を直接体験された専門家の方々が発信する最新のオーストラリアの芸術シーンをお届けしています。
2012年11月
『シドニー訪問記』の今村創平さんとともに越後妻有アートトリエンナーレ2012における再生オーストラリア・ハウスの公募および設計も担当した山本想太郎さんがメルボルンの多様な建築を様々な角度からリポートします。
2012年10月
「占領の子供たち」の著者、ウォルター・ハミルトン氏が第2次大戦後に駐留していたオーストラリアを含む英連邦日本占領軍の軍人等と日本人の間に生まれた子供たちの社会からの受容や容認、そしてアイデンティティー獲得の模索について語りました。
2012年7月
越後妻有アートトリエンナーレ2012における再生オーストラリア・ハウスの公募および設計も担当した今村創平氏が、シドニーの建築と都市の魅力を紹介します。
2012年5月
オーストラリア国立演劇学校校長のリン・ウィリアムズ氏がオーストラリアの文化やイノベーション戦略において欠かせない同学校の存在、そして将来のビジョン、オーストラリアにとって芸術がもたらす重要性を語りました。
2011年11月
2011年10月14日、国内外から招待されたアートイニシアティブ団体が集まる新・港村にて、シドニーのパフォーマンス・スペースのアソシエート・ディレクター、ベック・ディーンがプレゼンテーションが行いました。オーストラリアの先端的な機関であるパフォーマンス・スペースの多岐に渡る活動について語っています。
2011年6月
第54回ヴェネツィア・ビエンナーレのオーストラリア館作家に、ハーニー・アルマニアスが決定
2011年5月
アジア・パシフィック・トリエンナーレを含めた数多くの展覧会の開催や質の高い収蔵品と教育プログラムで知られているクイーンズランド州立美術館。今オーストラリアで勢いがあるこの美術館の客員キュレーターとしての活動を、飯田志保子さんがレポートします。
2010年10月
ジャズ評論家のジョン・マクベス氏が、東京ジャズ2010でのAustralian Jazz Waveにおける、マイク・ノック率いる2つのバンドのステージをご報告します。
2010年9月
オーストラリア・バレエ団は10月に東京と名古屋で7日間にわたる公演を予定していますが、現在好評上映中の映画「小さな村の小さなダンサー」で優美なバレエ・シーンを披露しているのもオーストラリア・バレエ団です。世界のステージで、シネマ・スクリーンで文字通り飛躍するオーストラリア・バレエ団。日本公演に先立ち来日したプリンシパルのマドレーヌ・イーストーとアダム・ブルが興味深い舞台裏のストーリーを語ってくれました。
2010年9月
多摩美術大学でバイオアートの講義や制作を行っている久保田晃弘教授が、オーストラリアを訪問し、その豊かな自然の中で、SymbioticA等の生命科学の研究と美術制作双方の環境が整った理由を探ります。
2010年8月
世界の中でも注目されているオーストラリアのメディア・アートやバイオ・アート。先端テクノロジー無しには生きることが困難になりつつある現代を、鋭角的に浮かび上がらせるアーティスト、ステラークとオロン・カッツを、早稲田大学文化構想学部でサイボーグ技術を研究されている高橋透教授がご紹介します。
2010年7月
オーストラリアは、先端的な科学·技術を取り入れた現代的なアートの表現を模索するアーティストを数多く輩出し、特にバイオアートの分野では、高い評価を受けています。その秘訣を西オーストラリア大学のSymbioticAを中心に、生物学の研究者で、バイオメディア·アートの調査や制作にも携わる早稲田大学准教授の岩崎秀雄氏が探ります。
2010年7月
1970年代の多文化主義政策の導入を機に、多様な発展をみせるオーストラリア文学。オーストラリアの作家とその作品を通して、幅と深みを増すオーストラリア文学を、同志社大学 有満保江教授が考察します。
2010年5月
豪日間の交流があまりなかった戦前にも、日本の文化・美術を理解し、これを豪州の近代社会に生かそうとした知識人や芸術家がいました。その一人であったサドラー教授の貢献を、味岡千晶さんがご紹介します。尚、味岡さんの企画によりシドニー大学美術館では2011年に企画展『サドラー教授と日豪版画のモダニズム(仮題)』が開催される予定です。
2010年4月
メルボルン郊外にあるモナッシュ大学にてレジデンスを行った森弘治さんのレポート。大学における3ヶ月の滞在だからこそ見えてきたオーストラリアの文化都市メルボルンのアート事情、アーティストをめぐる教育、制作や展示環境などについて語っています。
2010年3月
毎年オーストラリアのクイーンズランド州で、4日間にわたり開催される先住民の大規模な国際的フェスティバルであるザ·ドリーミング。オーストラリア戯曲 の日本語公演を数多く手がける和田喜夫氏が、このフェスティバルを訪れ、人々との出会い、再会を通じて、このフェスティバルの意義を模索した様子の報告で す。
2010年1月
世界的な評価を得るオーストラリアのメディアアート。その発展の理由を、アーティストが主体となって走り続けるいくつものフェスティバルや、アーティス ト・ラン・スペース、更にその周辺環境をサポートする組織、などへの取材を通じて、福田幹さんがお伝えします。
2010年1月
ジャズ評論家として、オーストラリアの全国日刊紙「ジ・オーストラリアン(The Australian)」にも執筆するジョン・マクベス氏が、オーストラリアのジャズとその多様なスタイルについてご紹介します。
2009年12月
オーストラリアのメディアアート作り手たちがどのような環境で育成され、また制作しているのか、大学内にあるメディアアート関連の研究組織を中心に、アー トプロデューサー原久子さんがレポートします。
2009年9月
振り付けの趣向と演出が光るオーストラリアバレエ団の「くるみ割り人形」。その完成度の高い公演を、振付家グレアム・マーフィーのインタビューをまじえて ご紹介します。
2009年7月
来年2010年に来日公演が予定される「オーストラリア・バレエ団」。国内では毎回、ほぼ満員御礼。進化の名のもとに新たな伝統を生み出しつづけていく オーストラリア・バレエ団の魅力をご紹介します。
2009年6月
近年日本でも注目を浴びつつあるオーストラリアの演劇。社会が直面している問題に正面から切り込む姿勢、先住民演劇やマイノリティ演劇などの豊かさ、充実 した演劇教育に裏打ちされた質の高さなど、その魅力をお伝えします。
2009年5月
2009年に日本公開された映画「オーストラリア」から、オーストラリア映画の重要なテーマであるオーストラリア人意識、先住民アボリジニとの関係や、第 二次世界大戦時の日豪の歴史的背景を通じて、オーストラリアの歴史と社会を考察します。
2009年4月
メルボルン市外や郊外に溢れるアート。自由でのんびり制作を楽しむ芸術家達。スローアートを提唱する加藤チャコさんがメルボルンのアートシーンをお届けし ます。
2009年2月
ハリウッドで引っ張りだこの俳優達が総力を挙げて取り組んだ、2009年日本公開の『オーストラリア』をはじめ、世界的な知名度を得たオーストラリア出身 の俳優達が、オーストラリア映画に彩りを添え続けています。
2008年11月
東京JAZZフェスティバルを手がけるNHKエンタープライズの八島敦子さんによる、街全体が3日間ジャズ一色に染まるオーストラリアのジャズ・フェスの現地レポート。ワイン片手にリラックスして楽しむオーストラリア・スタイルのジャズを紹介します。
2007年7月
ギャラリーエデュケイターの杉浦幸子さんが、昨年訪れたオーストラリアを代表する3都市の美術館についてレポート。その歴史を背景に、地域ごとの特徴を生 かした組織を作り、独自の展示やユニークなプログラムを展開するそれぞれの美術館を写真と共に分かりやすくご紹介しています。これからオーストラリアを訪 れる時には、「美術館」をスケジュールに入れたくなります。
2006年1月
アーカスプロジェクトの帆足亜紀さんが、オーストラリア現地取材を通して「アーティスト・イン・レジデンス」制度をレポート。地理的背景や文化的背景の違 いを踏まえて、オーストラリアでのアーティストの活動の可能性と都市部のアートスペース情報を詳しく紹介しています。
2005年9月
オーストラリアを代表する現代音楽グループELISION Ensembleのアーティスティック・ディレクター、ダリル・バックリー氏による東京国際芸術見本市でのプレゼンテーション。最新の現代オーストラリア 音楽について語っています。
2012年4月まで、オーストラリア・カウンシルのアーティスト・イン・レジデンスプログラムである東京スタジオに滞在したArlo Mountford。彼のインタビュー記事が、世界のクリエイティビティを紹介するサイト、DEPARTUREに掲載されました。
2009年6月7日、米演劇界で最高の栄誉とされる第63回トニー賞がニューヨークで発表され、オーストラリア人俳優、ジェフリー・ラッシュが演劇主演男優賞(『瀕死の王』)を受賞。オーストラリアの劇団、演劇学校は、多くの世界的俳優を輩出しています。