ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館は同州の主要美術館であると共に、オーストラリア全体における主要文化機関のひとつでもあります。同美術館は、同国の最大都市であるシドニーの主要公園の中心部に位置しています。シドニーは数々の美しい海岸に近い湾岸都市であると共に、他民族で形成された都市であり、人々は気さくでくつろいだライフスタイルを謳歌しています。

展示スペースとスタジオから成るオルタナティブ･スペース。

アジアのアートにテーマを置く非営利機関。

オーストラリア国内外の現代美術が見られます。 ミュージアムショップが充実。カフェでお茶やワインを飲みながら、サーキュラー･キーを眺めることもできます。

オーストラリアの現代クラフト、デザインを紹介するギャラリー。雑誌Object Magazineを発行しています。Surrey Hillsに2004年7月にオープンしたギャラリーがあり、The Rocksにもストアがあります。

パフォーマンス、ビデオ作品、ニューメディアのイベント、インスタレーションなど、分野を超えた芸術を紹介するスペース。

シドニーオペラハウスには、オーケストラが演奏できるConcert Hall、オペラ、ダンスがよく上演されるOpera Theatre、演劇、ダンスの公演がされるDrama Theatre、演劇だけでなく映画の上映などもされるThe Playhouse、最新の音楽などの公演を行うThe Studioという５つの主なホールがあります。また公演と関連のある展示がされることもあるExhibition Hallや、建物の前に広がるオープンエアのForecourtではロックコンサートなども開かれます。チケットはインターネットで購入できます。また、シドニー・オペラ・ハウス・ツアーや、朝７時からバックステージ・ツアーなどにも参加できます。オペラハウスの内外には、Guillaume at Bennelong、Opera Bar、 Bistro Mozart、 Sidewalk Cafe + Bar、Theatre Barsなど、オーストラリア・ワインと共に本格的なディナーから、簡単な軽食まで楽しめる飲食施設も豊富です。SOH Storeではオペラ・ハウス・グッズも購入できます。

メルボルン市の、子供のための展示、ワークショップ、パフォーマンススペース。

2001年に開館したオーストラリア国内外の作品を扱う映像センター。最新の設備、映画館、展覧会用のギャラリーなどを備えています。

現代美術のアーティストの活動場所。

公的助成を得て運営されているセンターで、写真をベースとしたアートを紹介しています。

展示スペースと制作スタジオから成る複合施設をもつ非営利団体。若手作家の育成に力を入れています。

ヤラ川沿いの６ヘクタールの土地にある近現代美術館。２０世紀前半のオーストラリアのモダニズムの芸術家が集まっていた場所でもあります。

メルボルン大学所属の美術館。

モナシュ大学所属の現代美術館。

１８６１年に設立されたオーストラリアで最も歴史を持つ美術館。二万点以上の収蔵品のうち、常に800点ほどが展示されている先住民の作品、現代美術などのオーストラリア美術のコレクションが見られるThe Ian Potter Centreと２００３年に全館が改修され、インターナショナルな作品が堪能できるNGV Internationalから成り、オーストラリア国内外の展覧会、作品収集を実施しています。また、NGV Shopでは様々なミュージアムグッズを購入できます。

ロイヤルメルボルン工科大学所属のギャラリー。ヴィジュアル･アーツ、デザイン、ファッション、建築、ニューメディア等を取り上げています。

Fairfax studio、State Theatre、Playhouseなどが入っているTheatres BuildingとMelbourne Symphony Orchestraなどが演奏するHamer Hallから成っています。毎日ガイドツアーが行われ、日曜日にはバックステージツアーも実施されます。

2002年10月に開館。巨大な建物の中では、オーストラリアの国内外の最先端の現代美術を見ることができます。

１９９３年に設立されたアーティスト・ラン・スペース。

路面電車の発電所を改造した建物の中では、コンサート、演劇など様々なイベントを実施しています。

クイーンズランド州政府の支援を受けた現代美術を紹介する非営利機関。

オーストラリアの美術だけでなく、アジアの美術作品も多く見られます。3年に一度開かれるAsia Pacific Triennaleを主催しています。

現代美術を紹介するセンター。