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この国の子供達は大部分が居住地域に住み、地元の町で様々な余暇活動を行ないます。コンサートや演劇、映画、ダンスなどを楽しむのもそのひとつです。
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また子供達の多くは、ネットボール、フットボール、サッカー、バスケットボール、クリケット、テニス、スカッシュ、ホッケー、サーフィン、水泳といった様々なスポーツを楽しんだり、武道や乗馬、山歩きなどの運動に参加します。
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7:30 |
起床/ペットのえさやり/シャワー/朝食 |
8:15 |
バスで登校/友人と話す |
9:00 |
授業開始:1時間目は日本語 |
10:00 |
2時間目の美術 |
11:00 |
休み時間 |
11:30 |
歴史の授業 |
12:30 |
昼食/ネットボールの練習 |
1:30 |
午後は2時間続けて数学の授業 |
3:15 |
今日の授業終了! |
3:30 |
ネットボールの練習 |
5:00 |
家へ帰って宿題 |
6:00 |
夕食 |
6:30 |
皿洗い/明日のお弁当の用意 |
7:30 |
家族とテレビを見てくつろぐ |
9:30 |
就寝 |
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(a) 合計には寝室/居間兼用1部屋のものも含む。
出典:オーストラリア連邦統計局資料「オーストラリア2003年年鑑/232頁」、AGPS, Canberra
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オーストラリアでは、子供のしつけに関しては、まず親が責任を負うものだとされています。家庭内において、子供は親が重視する倫理観を身につけ、いかなる品行違反も親が対処します。学校内での不品行も教師と親の双方が対処するのが一般的です。
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現在は社会に出て仕事をする女性が増え、一方で男性がより家や家族に関わるようになっています。実際に既婚女性の半数以上が外で働き収入を得ています。従って多くの子供はその親が2人とも毎日働きに出るかパートタイムで働く家庭に育ち、家事における役割も必然的に分担されるようになります。
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家庭において子供に罰が与えられるのは、多くの場合、親の言うことに背いたり、家族の規則を軽視したり、芝刈りやペットの世話、簡単な食事の支度といった自分の義務を怠ったりするときです。一般的な罰としては小遣いの停止、またテレビ鑑賞や友達との外出等、いわゆる「遊び」の禁止が挙げられます。
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オーストラリア人の家庭生活にペットが占める役割は大きく、ほとんどの世帯が最低1匹はペットを飼っています。たいていは犬か猫ですが、その両方を飼う世帯もありますし、他にも鳥やモルモット、ウサギ、ハツカネズミ等様々な生き物がペットとして飼われています。都市を離れた地方では、それに馬やヤギ、羊等も加わります。
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