イベント情報

クリヤ・マコト・トリオ featuring サイモン・バーカー・ツアー

2007年4月13日 ～ 2007年4月18日

2006年、日豪交流年を記念して結成され、クリヤ・マコトが音楽プロデューサーを務めたJAJOこと「ジャパン・オーストラリア・ジャズ・オーケストラ」は、「東京JAZZ 2006」への出演、豪州ツアーなどで各方面から大きな注目を集めました。そのオーストラリア側のドラマーとして参加したサイモン・バーカーが4月に再来日し、「クリヤ・マコト・トリオ・スペシャル featuring サイモン・バーカー」と題するツアーを行います。オーストラリア大陸の息吹をたっぷり伝える、一回りも二回りもスケールの大きい、驚くべきドラミングを是非お聴きください。

サイモン・バーカー

シドニーで活躍するオージージャズシーンのトップドラマー。 豪州にてジョン・コリンズに師事した後渡米。ニューヨークでジョン・ライリー、キース・コープランド、マーヴィン・スミッティ・スミスらに師事し、クレア・マーティン、ジョン・ヒックス、シーラ・ジョーダンなどと共演した。1990年に帰国後は、豪州国内を始めアメリカ、ヨーロッパ、アジアをツアーし、ワールドワイドな活動を展開中。2005年、自己のレーベルKimnara Recordsを設立。オーストラリアのスケール感を思わせるダイナミックなプレイと、繊細なテクニックの対比が強烈な個性を主張。近年はドキュメンタリー映画監督エマ・フランツと共に韓国音楽のフィルムを制作、韓国の伝統的アーティストと数多く共演するなど、アジアにおける活動と評価も高まりつつある。また2006年には、日豪交流年を記念して結成された「ジャパン・オーストラリア・ジャズ・オーケストラ（JAJO）」に参加して話題となった。

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