イベント情報
パフォーマンス・オーストラリア at 東京芸術見本市2007
2007年3月5日 ~ 2007年3月8日
オーストラリアを代表するアーティストやカンパニーの数々が「パフォーマンス・オーストラリア」と題し、今年も東京芸術見本市において紹介されます。ご来場の際には見本市会場内「パフォーマンス・オーストラリア」ブースにぜひお立ち寄り下さい。
個性的でダイナミックかつ躍動的ーオーストラリアの現代アートは、その国と同様きわめてユニークです。 エネルギッシュな身体性で有名なコンテンポラリー・ダンスや、人形劇や児童演劇をも含む幅広い現代演劇など、様々な舞台が世界で高く評価されています。音楽の分野でも、オリジナリティー溢れる楽曲の数々や躍動感溢れるパフォーマンスで評価が高まっています。
3月8日(木)午前11時より東京国際フォーラム・ホールD1にて「Australia: New Approaches to Contemporary Music」と題して行われるプレゼンテーションにもぜひ足をお運び下さい。Aphids 芸術監督/作曲家のDavid Youngや、オーストラリア・カウンシルのSue Spenceらが、オーストラリアの現代音楽界の新たな動きなど、最新情報をご紹介します。
Rosemary Hinde
メルボルン大学にて国際ビジネスを学び、1980年代初頭より舞台芸術界で活動を始める。数々の役者、作家、演出家などのエージェントとして活躍した後、メルボルンを拠点とするコンテンポラリー・ダンス・カンパニーDanceworksのジェネラル・マネージャーに就任。1986年より91年にかけてメルボルン・フェスティバルにてプログラミング、コミッショニングに関与。また1992年から94年にかけて日本に滞在し、オーストラリアとアジアとの芸術交流についてリサーチを行う。帰国後、Hirano Productionsを設立し、以後100を越えるオーストラリアの舞台を日本に紹介。これまでにアジア各地に紹介したカンパニーに、ADT、Chunky Move、Australian Dance Theatre、Circus Oz、Strange Fruit、Stalker Theatre Companyなどがある。2006年の日豪交流年には「オーストラリアー日本 ダンスエクスチェンジ(AJdX)」を共同プロデュースした。
Tony Mack
オーストラリアのユース・パフォーマンス雑誌「Lowdown Magazine」編集者/国際児童演劇協会ASSITEJ International副代表。オーストラリア国立芸術学院(NIDA)卒業後、Sydney Theatre Company、Playbox Theatre、State Theatre of South Australiaなど演劇・映画界において役者として活動を始める。その後、劇作家、演出家、ジャーナリスト、演劇指導、大学講師など数々の経験を積む。また、Boulevard Theatreを旗揚げしSouth Australiaの児童劇場をツアーして回る。1999年よりLowdown Magazine編集者。また2002年より国際児童演劇協会ASSITEJ International副代表として、世界各地で児童演劇に普及に努める。
Tony Riggio
Spare Parts Puppet Theatreがホストとなり2008年4月にパースで開催される人形劇フェスティバル「UNIMA 2008」エグゼクティブ・プロデューサー。西オーストラリア技術大学で学んだ後、National Theatre Company (Perth)で舞台監督として経験を積む。1995年から99年にかけてAdelaide Festival Centre (AFC)のプロデューサーとして、シンガポールの建国記念日祝典での屋外ショーのプロデュースなどに携わる。1999年、パースに戻り、商業演劇/音楽ツアー/展示会などのプロデュース・カンパニーStageWorksを設立。また、先住民文化ツーリズムや障害者アートの分野でも活動している。
Sue Spence
オーストラリア・カウンシル・フォー・ジ・アーツ
コミュニティー・パートナーシップス・アンド・マーケット・デベロップメント部門
アクティング・マネージャー
オーストラリア・カウンシルの一員として、海外の市場における現代オーストラリア・アートのプロモーションを行う。ダンサーとしての経歴の他、Suspence Managementのディレクターとしてオーストラリアのジャズ・ミュージシャンの国内外ツアーをオーガナイズするなど、幅広い芸術分野で経験を積む。オーストラリア・カウンシルでは当初現代音楽プログラムのマネージャーとして働き、その後国際マーケット開拓チームに配属された。
David Young
作曲家/クロス・アートフォーム・カンパニーAphids 芸術監督。Ives Ensemble(オランダ)、Fritz Hauser(スイス)、佐藤典夫(日本)Elision Ensemble(オーストラリア)など様々な楽団/ミュージシャンから作曲を依頼され、世界各地で演奏されている。Aphidsでの活動では、スイス - オーストラリア間の音楽と建築コラボレーション「Schallmachine」(2006-2007)や、人形劇「A Quarreling Pair」など、ジャンルを越えた活動を続ける。また、2002年にはNext Wave Festivalのディレクターとして600を越える新進アーティストの奇抜なパフォーマンスを紹介した他、日本の劇団解体社とメルボルンのNYIDとのコラボレーション作品「Journey to Con-Fusion 3」を招聘。彼はまた、New Music Network(シドニー)、アート・マガジン「RealTime」の役員、また精神障害者の雇用支援NPO「SoFA」の共同設立者でもある。
ブース出展 | |
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日時 |
2007年3月5日 ~ 2007年3月8日 |
13時00分 ~ 16時00分 |
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会場 |
東京国際フォーラム ホールB7-2 ブース12-13 |
料金 |
当日1日パス 2000円 4日間通しパス 4000円 |
プレゼンテーション「Australia: New Approaches to Contemporary Music」 | |
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日時 |
2007年3月8日 |
11時00分 ~ 12時00分 |
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会場 |
東京国際フォーラム ホールD1 |
料金 |
当日1日パス 2000円 4日間通しパス 4000円 |
その他情報 |
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