イベント情報
アボリジニ現代戯曲連続上演第4弾 - レイディアンス
2005年1月28日 ~ 2005年2月1日
演劇企画集団 楽天団 プロデュース公演
作 ルイス・ナウラ Written by Louis Nowra
翻訳 佐和田敬司 Translated by Keiji Sawada
演出 和田喜夫 Directed by Yoshio Wada
演劇企画集団 楽天団とは?
演劇企画集団 楽天団は、日本では未紹介の優れた海外の演劇人、特に小数民族の演劇人との共同創作を目指しています。2001年のカナダ演劇祭では、カナダ先住民作家との共同創作、2002年からはオーストラリア・アボリジニ現代戯曲の連続上演などを実施して異文化、異ジャンルとの交流、出会いによる新しい演劇創造をめざしています。
レイディアンスの内容
今回はオーストラリア、アボリジニ現代戯曲連続上演の4作目。作品の舞台はオーストラリア、クイーンズランド州北部です。アボリジニの異父姉妹メイ、クレシー、ノーナの3人は今は別々に暮らしています。
長女のメイは年老いた母親の世話をするために実家に戻ってきています。次女クレシーはオペラ歌手として成功して都会暮らし。3女ノーナは定職につかず、根無し草のような生活。母親の死の知らせを受けて、クレシーとノーナが家に戻ってくるところから舞台は始まります。
3人の姉妹の会話から、3人の子供時代、母親のこと、アボリジニであること、それぞれの夢と現実などが次第に浮かび上がってきますが、やがて家族の深い秘密までもが明らかになって...
作者
作者ルイス・ナウラは、1950年メルボルン生まれ、オーストラリアで最も著名な劇作家の一人。初期の頃の作品は外国に題材をとった物を多数書いていましたが、1980年代に入り、深くオーストラリアの風土に密着した作品を書き始めました。また、演劇のみにとどまらず、小説、オペラのテキストなども手がけています。中でも「K-19」(キャスリン・ビグロウ監督、ハリソン・フォード主演、2001年)に代表される映画の脚本家としては、その名を世 界に知らしめています。
出演
出演は長女メイ役に劇団民藝の戸谷友、次女クレシーには唐組出身の桜井ひとみ、そして三女ノーナに伊地知ナナコという個性的な組み合わせです。
特別鑑賞チケットプレゼント!
今回特別に、このサイトをご覧になって下さった方々へ「アボリジニ現代戯曲連続上演第4弾 - レイディアンス」の鑑賞チケットを各回ペアで2組の方へプレゼント致します。住所・氏名・電話番号・電子メールアドレス・ご希望の鑑賞日をご記入の上、下記宛ご応募下さい。厳選なる抽選の上、当選なさった方にオフィスムベよりご連絡させて頂きます。
電子メール送信先: Officemube@aol.com
演劇企画集団 | |
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日時 |
2005年1月28日 ~ 2005年2月1日 東京メトロ大江戸線(赤羽橋)出口すぐ赤羽橋交差点Mobileの向かって右手階段より2Fへ |
1月28日(金) : 19:00 |
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会場 |
麻布die pratze(ディープラッツ) 港区東麻布1-26-6-2F |
問合せ |
電話番号: 0570-02-9988 ファックス: 042-727-8640 メールアドレス: Officemube@aol.com |
その他情報 |
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当日お問合せTEL 090-3805-6485: 楽天団 オフィス・ムベTEL 042-727-8640 |
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