イベント情報
ロバート・ウィン×箭内ゆうり展「微光」
2005年12月3日 ~ 2005年12月17日
オーストラリアの現代ガラスアートを代表するロバート・ウィンと、そのスタジオで彼と共に働く東京出身の新進アーティスト箭内ゆうりの共同作業で生まれた作品展が開催されます。日本の陶芸の「楽」の技法から得たインスピレーションを生かし、その技法をガラス製作の行程に取り入れた作品の数々が展示されます。「楽」の伝統美のなかに現れる釉薬の光と、ガラスが持つ透明な光との融合をお楽しみください。
Robert Wynne
1959年 オーストラリア ヴィクトリア州 ヤッラム生まれ
現代オーストラリアを代表するガラスアーティスト。ガラスを吹く舞踏的な身のこなしと、素材から造形にいたるまでの一瞬の刹那に引き込まれ、陶芸からガラスに転向。古代ローマ文化、1900~1920年のアールデコなど、古典的な芸術にシュールレアリスムの要素を加え、純粋な形状と鮮やかな色彩によって「空間を高揚するガラス」と称される。オーストラリア全土を始め、アメリカ、スペイン、デンマークなど各地のコンテンポラリーガラス展にて招待出品、個展開催、収蔵美術館多数。シドニー芸術大学・シドニー大学にて教鞭を取り、デニゼン・ガラス・スタジオ主宰。
箭内ゆうり
1995年東京ガラス工芸研究社卒業。デニゼン・ガラス・スタジオ所属。イタリア・ムラーノ、アイルランド、エズラ・ガラス、徳島ガラススタジオ、ブライアン・ハーストでガラスデザインの研鑽を積み、現在オーストラリア在住。オーストラリアのガラスの躍動感に触れ爆発した個性が、箭内ゆうり特有の斬新なデザインを生み話題となっている気鋭の新進ガラス作家。
日時 |
2005年12月3日 ~ 2005年12月17日 日曜祝日休廊 |
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11時00分 ~ 19時00分 |
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会場 |
銀座ギャラリー桜の木 104-0061 |
問合せ |
電話番号: 03-3573-3313 ウェブサイト: http://www.sakuranoki.co.jp/ メールアドレス: info@sakuranoki.co.jp |
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