イベント情報
CINE VIS CINEMA 2005 第6回ショート・フィルム作品上映会
2005年10月21日 ~ 2005年10月23日
短編自主制作映画の上映会CINE VIS CINEMAにて「第4回豪日学生フィルム・フォーラム in ジャパン」と題して、オーストラリアの短編7本が上映されます。同プログラムは、10月14日にシドニーで開催される「4th Australia-Japan Student Film Forum」でCINE VIS CINEMAのこれまでの受賞作2作品と共に上映された後、日本にやってきます。CINE VIS CINEMAではこの他にも、フィルムで製作された短編約40本が三日間にわたり上映されます。今や巨匠と言われているような名監督も、最初はこのような短編映画からキャリアを積み上げていくもの。明日の新たな才能を、ぜひあなたの目で発掘してください。
チケットプレゼント!
特別招待券を先着で10組20名の方にプレゼント致します。住所・氏名・電話・メールアドレスを明記の上、e-mailでお申込み下さい。お申込み先:globalfamily@aol.com
当選なさった方へ直接コンタクトさせて頂きます。
The First Thing that I Remember
Documentary | 8 mins | Dir: Tamara Meem | The Australian Film, Television & Radio School
あなたの最初の記憶は何ですか? この実験的ドキュメンタリーでは、この問いに対して12人がそれぞれ自分の記憶をたどって答えます。それはとても面白く、感動的で、そして驚きに満ちています。被写体の人たちはスーパー8の世界にアニメーションとして描かれることにより、その素敵な瞬間の感情や、驚きの事実などが見事に表現されています。
Crossing Cultures
Documentary | 8 mins | Dir: Rebecca Freezer and Yun Zhang | The University of Adelaide
アデレード大学に在学中の二人の中国人留学生の経験についてのショート・ドキュメンタリー。
Yellow Tail
Drama | 9 mins | Dir: Kya Blondin | The University of Technology, Sydney's Media Arts
ある老人と若い女の子が心を通わせてゆくまでを描いた、静かでエレガントな作品。
A Silence Full of Things
Documentary | 6 mins | Dir: Alejandra Canales | The Australian Film, Television & Radio School
政治犯への拷問は続く。傍観者として、ほとんどの人々は目を背けるかスイッチを切ってしまう。そうでなければ、痣の残った体を持って生き、生活の中で嗅ぐ匂いや視界や音にすぐ反応して忌まわしい記憶がよみがえるという日々を送ることになるのだ。政治的信条によって拷問を受けたある女性が経験する特殊な感覚についての、短いながらもスタイリッシュなドキュメンタリー。
Colliding Temporalities
Experimental | 6 mins | Dir: August Boehm | The University of Adelaide
コンピューター・ゲーム「Live for Speed」の音楽とイメージを使用して繰り広げられる、実験的音楽ビデオクリップ。
Boys Grammar
Drama | 8 mins | Dir: Dean Francis | The Australian Film, Television & Radio School
閉ざされた男子校に居るGarethは、自分の感覚は暴力を通してしか表現できなくなってゆく…。
Earworm
Experimental | 7 mins | Dir: Jono Ma | The University of Technology, Sydney's Media Arts
不思議なハイテク補聴器を手に入れたある女性を描く実験映画。
日時 |
2005年10月21日 ~ 2005年10月23日 2005年10月21日 2:30pm-5:30pm (A program-豪日フィルム・フォーラム) |
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会場 |
東京国際フォーラム ホールD1 東京都千代田区丸の内3-5-1 |
料金 |
1000円 ※但しB programは無料 |
問合せ |
ウェブサイト: http://www.t-i-forum.co.jp/ |
その他情報 |
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