イベント情報
マイク・ノック、2012年2作目のCD『キンドレッド』日本で入手可能に
2012年12月14日 より
半世紀にわたってオーストラリア・ジャズ界をリードしてきたピアニスト/作曲家マイク・ノック、東京ジャズ2010年の ‘Australian Jazz Wave’、2011年の‘Australian Jazz Journey’ の両プロジェクトでトリオを率いての熱演をご記憶の方も多いことでしょう。マイク・ノックは2009年にオーストラリア・ジャズ殿堂賞を受賞、CD『アン・アキューミュレーション・オブ・サトルティーズ』 は2011年度ベル・オーストラリア・ジャズ賞、ベスト・オーストラリア・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム部門賞、さらに 2012年の前作『ヒアー・アンド・ノウ』は同年度 ベスト・オーストラリア・インデペンデント・ジャズ・アルバム賞を受賞しました。
最新作『キンドレッド』は才気あふれる若手パーカッショニスト、ローレンズ・パイクと組んでピアノとドラムのデュオにより知的でありながら情感豊かな世界を展開した即興演奏の作品集です。本CDが 12月より日本のレコード店で発売になりました。以下のサイトをご覧ください。
http://diskunion.net/portal/ct/detail/JZ121130-58
http://tower.jp/artist/194919/Mike-Nock
本CDは発表以来オーストラリア内外で好評を博しています。
「ジ・オーストラリアン」2012年9月1 - 2日 ★★★★
コンセプトはミニマリズム。そのバンド編成での自由を最大限に使うため。マイク・ノックはそこでの独立性をうまく生かして演奏を展開。(ジョン・マクベス)
‘All AboutJazz’ 2012年 9月14日(アメリカ)
この2011年のセッションは何の安全策もなしの音楽制作と受け止められた。しかし、ノックとパイク、この年齢差40歳の二人にそんなものは不要であることは明らかだ。それどころか、これらの比較的短い即興演奏の集成はすべて目的に向った明白で瞬時の判断センスに基づいて表現されている。(ジョン・ケルマン)
http://www.allaboutjazz.com/php/article.php?id=42885
‘JAZZ JAPAN’ No. 28 December 2012 (日本)
オーストラリアの重鎮が若手と共に挑んだ意欲的なデュオ(杉田宏樹)
マイク・ノック&ローレンズ・パイク(Mike Nock & Laurenz Pike)
『キンドレッド』 ‘Kindred’(FWM 003)
マイク・ノック(ピアノ)
ローレンズ・パイク(ドラム)
マイク・ノック、2012年2作目のCD『キンドレッド』日本で入手可能に | |
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日時 |
2012年12月14日 ~ 2013年1月31日 |
会場 |
マイク・ノック『キンドレッド』 |
問合せ |
FWM レコード 電話番号: 61-2-9799-0290 ファックス: 61-2-9799-0290 メールアドレス: yuritak@tokyonet.com.au |
その他情報 |
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マイク・ノック・トリオ at CLUB TOKYO JAZZ 2011 & Plaza
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