イベント情報
日豪演劇人によるディスカッション:演劇は核実験や原発政策とどう向き合うのか
2012年3月11日
震災、津波とともに人々の日常を激変させ、未来に大きな影響を与え続けていくであろう福島第一原発の事故からまもなく1年が経とうとしています。その既に30年以上も前に、頻発する原発関連事故を受けて書かれた「臨界幻想」(1981年初演)の作者ふじたあさやと、1950年代にオーストラリアの砂漠地帯で行われた英国の核実験により被爆したアボリジニ住民たちの実話をもとに書かれた叙事劇『ナパジ・ナパジ』の作家、プロデューサーであるスコット・ランキンを迎え、3.11特別企画として日豪の演劇人による意見交換、討論の場を設けます。
本企画は、日本演出者協会と笹塚ファクトリーの共同企画「フェニックス・プロジェクト」に賛同し、その一環として実施されます。
日豪演劇人によるディスカッション | |
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日時 |
2012年3月11日 ~ 2012年3月11日 |
17時30分 ~ 19時30分 |
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会場 |
笹塚ファクトリー 〒151-0073 電話番号: 03-5371-4655 ウェブサイト: |
料金 |
入場無料(フェニックス・プロジェクトにご来場の方はそのままご参加頂けます) |
問合せ |
国際演劇協会 電話番号: 03-3478-2189 ファックス: 03-3478-7218 ウェブサイト: http://www5a.biglobe.ne.jp/tpn/iti-lecture2.htm メールアドレス: iti@topaz.dti.ne.jp |
その他情報 |
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主催 社団法人国際演劇協会(ITI/UNESCO)日本センター プロデュース 林英樹 後援 オーストラリア大使館 助成 文化庁平成23年度「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」 「ストールン」「嘆きの七段階」(2002年) |
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