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イベント情報

オーストラリア学会 特別企画「演劇をとおしてみる日豪の出会い〜John Romeril『ミス・タナカ』をめぐって」

2011年6月11日

オーストラリアに関する学際的研究のための開かれた学会として1989年に設立されたオーストラリア学会。この度、第22回全国研究大会の特別企画として「演劇をとおしてみる日豪の出会い〜John Romeril『ミス・タナカ』をめぐって」が開催されます。

オーストラリアを代表する劇作家John Romerilは、1995年に『フローティング・ワールド』が日本でも翻訳上演されて以来、日本に強い関心を抱いてきました。その中でも日豪の様々な出会いを描いた三部作の一つ『ミス・タナカ』は、ブルームの日本人真珠貝ダイバーの歴史を背景にした幻想的な喜劇です。

今回の企画では『ミス・タナカ』のリーディング上演に加え、John Romerilも参加してのシンポジウムも開催。劇作家の意図や演出の実際をはじめ、日豪交流の歴史的背景、オーストラリア戯曲の日本上映史も含めた議論が期待されます。

また、John Romeril来日と上演を記念して、早稲田大学演劇博物館では「演劇をとおしてみる日豪の出会い」と題した展示が行われます。日豪の演劇人の息の長い交流を今後も続けていくために、様々な角度からの取り組みが進められています。

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「演劇をとおしてみる日豪の出会い」展
日時

2011年6月1日 ~ 2011年6月14日

 

10時00分 ~ 17時00分

※火・金曜日は19:00まで

会場

早稲田大学演劇博物館(早稲田大学5号館)

〒169-8050
東京都新宿区西早稲田1-6-1

電話番号: 03-5286-1829

ウェブサイト:
http://www.waseda.jp/enpaku/

料金 入場無料
「演劇をとおしてみる日豪の出会い~John Romeril『ミス・タナカ』をめぐって」
日時

2011年6月11日

 

15時00分 ~ 18時00分

■『ミス・タナカ』リーディング上演
作:ジョン・ロメリル(サビア・ハーバートの同名短編小説より)
訳:佐和田敬司(早稲田大学教授、演劇博物館グローバルCOE事業推進担当者)
演出:和田喜夫(楽天団)
出演:はざまみゆき、池田ヒトシ、伊勢谷能宣、小林千里、世志男、山口めぐ
制作:演劇企画集団・楽天団

■ポストパフォーマンス・シンポジウム(『ミス・タナカ』上演後に開催)
題目:「演劇をとおしてみる日豪の出会い~ジョン・ロメリル『ミス・タナカ』をめぐって」
パネリスト:ジョン・ロメリル、和田喜夫、有満保江、山内由理子
司会:佐和田敬司

会場

早稲田大学 26号館地下多目的講義室

〒169-8050
東京都新宿区西早稲田1-6-1

ウェブサイト:
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

料金 入場無料/要事前申し込み(定員に達し次第締め切り)
問合せ

演劇博物館グローバルCOE事務局

電話番号: 03-5286-8110

ウェブサイト: http://www.enpaku.jp/event/host/event20110611.html

メールアドレス: gcoe-enpaku-event@list.waseda.jp

その他情報

Links:

オーストラリア学会

オーストラリア演劇のいま 佐和田敬司(早稲田大学教授)

アボリジニ戯曲選(2002年)

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