イベント情報
ファンタスマ: ケイト・ロードの標本室
2010年11月6日 ~ 2010年12月5日
オーストラリアの現代アーティスト、ケイト・ロードの日本初の展覧会。東京大学総合研究博物館小石川分館全体を使ったインスタレーションが制作、展示されます。 ロードは、色鮮やかなフェイクファーや樹脂、フラワーペーパーなどを組み合わせて、動植物をモチーフとした彫刻作品や、バロックやロココ調の部屋やジオラマを思い起こさせるインスタレーションを制作する若手アーティスト。2008年にはトーキョーワンダーサイトのレジデンス・プログラムに参加しています。今回の展覧会タイトルである "Fantasma" とは、「亡霊、幻影、幻想」を意味する "phantasm" に由来。学術標本が集まる東京大学総合研究博物館小石川分館の「驚異の部屋」x オーストラリアの最新アートが生み出す「標本室」。「驚異の部屋」は生まれ変わり、博物学・美術の境界を越えて、現代におけるアートとはなにかを問いかけてくれます。
展覧会 | |
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日時 |
2010年11月6日 ~ 2010年12月5日 休館日:月曜日・火曜日 11月23日(火・祝)は開館 |
会場 |
東京大学総合研究博物館小石川分館 東京都文京区白山 3-7-1 電話番号: 03-5777-8600 ウェブサイト: |
料金 |
入場無料 |
問合せ |
電話番号: 03-5777-8600 ウェブサイト: http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2010Fantasma.html メールアドレス: fantasma.chamberofspecimen@gmail.com |
その他情報 |
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ファンタスマ: ケイト・ロードの標本室 公式サイト |
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