イベント情報
「黙示録 ― デューラー / ルドン」展
2010年10月23日 ~ 2010年12月5日
オーストラリアのメルボルン国立ビクトリア美術館が所蔵するデューラーの版画の傑作「黙示録」 (1497-98/1511年)が東京にやってきます。ドイツを代表する画家・版画家、アルブレヒト・デューラー (1471-1528)の「黙示録」連作を中心に、西洋美術における「黙示録」図像の変遷を、中世末期から近代までたどる展覧会。新約聖書の最後に記された預言書「黙示録」は、現世の終末の様子が記された異例の教典であり、西洋美術においてたびたび視覚化されてきました。そのなかでもデューラーの作品は「黙示録」に決定的なイメージを与えたと評されています。保存状態も極めて良いメルボルン国立ビクトリア美術館の上質のコレクション、この機会にどうぞご鑑賞ください。
画像: © National Gallery of Victoria, Felton Bequest, 1956 / 1923 / © 国立西洋美術館
美術展 | |
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日時 |
2010年10月23日 ~ 2010年12月5日 月曜日休館 |
10時00分 ~ 17時00分 |
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会場 |
東京藝術大学大学美術館 〒110-8714 電話番号: 050-5525-2435 ウェブサイト: |
料金 |
大人400円、高校・大学生250円 |
問合せ |
電話番号: 050-5525-2435 ウェブサイト: http://www.geidai.ac.jp/museum/ |
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