イベント情報
ナゴヤプレイヤーズ公演「What the Butler Saw」
2005年6月18日 ~ 2005年6月19日
名古屋の地で活動を続けてきた日本人と外国人との混成劇団「ナゴヤプレイヤーズ」がこのほどその活動の30周年を記念して「What the Butler Saw(執事は見た)」を上演します。
英国の劇作家・ジョー・オートンのこの素晴らしく面白い風刺劇が初めて上演されたのは、作者の不慮の死の2年後の1969年のことでした。その性別をとり変える道化芝居と、見かけは上品にとりつくろっている高い地位にある人々の実生活の下品さの辛辣な描写は、当時の演劇ファンに衝撃を与えました。登場人物の会話はオスカー・ワイルド的な才気あふれるジョークに満ち、物語は思わぬ災難・運命の急変・予期せぬ愉快な出来事・多くの状況の転換などがいっぱいつまっています。
今回の公演では、2名のオーストラリア出身の役者が出演します。女優で作家でもあるケリー・フォレスターは、ケアンズの出身。日本に来て4年目となる彼女はいくつかのテレビコマーシャルの出演している他、彼女の執筆した作品「Changing Channels」や「Skits」などがオーストラリアで上演されています。パース出身のジャック・アナンダは来日前にはオーストラリアでプロの部隊俳優として活躍していました。Tropic Line、Lindstock、Queensland Arts Councilなどに所属していました。
日時 |
2005年6月18日 ~ 2005年6月19日 |
---|---|
14時00分 ~ 19時00分 |
|
会場 |
愛知芸術文化センター・小ホール ウェブサイト: |
料金 |
一般2000円(当日2500円) 学生1800円(当日2000) |
問合せ |
電話番号: 052-972-0430 メールアドレス: nptickets@yahoo.co.jp |
その他情報 |
---|
ナゴヤプレイヤーズ |
本イベントのご感想をお待ちしています。