イベント情報
"Living Lens" at 神戸ビエンナーレ2009
2009年10月3日 ~ 2009年11月23日
古くから陸海の交通の要衝として栄え、異文化交流の最先端として発展してきた神戸を舞台として、震災10年を機にスタートした神戸ビエンナーレ。今回は日本の文化の古くて新しい姿勢「わ wa」をテーマに、国内外の最新アート作品が集まります。
アート・イン・コンテナ国際展の一角で紹介されているLiving Lens [habitat] featuring Saccade-based Displayは、文化庁メディア芸術祭との連携企画の1つとして展示されているインスタレーション。研究者の渡邊淳司、安藤英由樹によるLEDを使った実験的作品「Saccade based display」の技術を利用して、オーストラリア在住のアーティストMaria Adriana Verdaasdonkと映像作家の田畑哲稔によるユニット「66b/cell」が、そこに身体・映像・サウンドを有機的に織り込んだメディア・アート作品です。
港湾都市として栄えた神戸の象徴としての「コンテナ」の中を舞台に、最先端の視覚情報提示技術「Saccade-based Display」を使って、オーストラリアの植物や風景などを含む多様なイメージを持つひとつの庭が再現されます。
日時 |
2009年10月3日 ~ 2009年11月23日 |
---|---|
会場 |
神戸メリケンパーク ※元町駅・花隈駅より徒歩約15分、みなと元町駅より徒歩約10分 |
その他情報 |
---|
本イベントのご感想をお待ちしています。