イベント情報
ジェームス・モリソン&ウーロンゴン音楽大学ジャズオーケストラ日本公演
2005年4月14日 ~ 2005年4月17日
世界的なトランペッターで、あらゆる楽器をも使いこなすジェームス・モリソン氏とNSW州で最大の私立音楽学校であるウーロンゴン音楽院のジャズオーケストラが共に来日し、各地で公演を行ないます。
ジェームス・モリソン
ジェームス・モリソン氏は、卓越した技量を持つジャズ演奏家です。マルチ奏者である彼は、トランペットを始め、トロンボーン・サクスフォーン・チューバやピアノまでも操ります。7歳で楽器を始め、9歳で最初のバンドを結成し、13歳でプロとして演奏活動を始めました。16歳の時には、有名なモントレー・ジャズ・フェスティバルで演奏しています。
これまでに、ディジー・ギャレスビー、レイ・チャールズ、BBキング、レイ・ブラウン、メイナード・ファーガソンなどといったジャズの巨匠たちと共演しています。また、ロンドン交響楽団との共演やインターネットを活用してジャズと音楽教育の発展を推進するなど多才な面も持ちあわせています。また、ジャズオーケストラに同行するボーカリストのニーナ・モリソンは、経験豊富なプロの歌手であり、彼女は、音楽学校のスタッフ職員でもあります。 ジェームス・モリソン氏とボーカルのニーナ・モリソンさんが各バンドと共演することで、白熱した「日豪ビッグバンドバトル」が期待できます。
ウーロンゴン音楽学校 - ジャズ・オーケストラ
ウーロンゴン音楽学校は、1972年に設立されたオーストラリア・ニューサウスウェールズ州で最大の私立の音楽専門学校です。学校では、ポピュラー音楽・クラシック・ジャズ・伝統音楽・声楽・器楽の指導を実施しています。
ジャズ課程の学生は、高校や大学生の年齢です。いくつかのジャズアンサンブルがありますが、今回来日は、最も才能のある学生から構成されています。このオーケストラは、数々のオーストラリア国内のジャズフェスティバルで公演し、世界を代表するジャズミュージシャンであるジェームス・モリソン氏の4月21日の愛知万博での公演で共演することに選ばれるほど高く評価されています。
東京ビッグウイング・ジャズオーケストラ
東京のビッグウイング・ジャズオーケストラは1973年ヤマハとの協力により、当時人気があった渡辺貞夫のリハーサルオーケストラのアマチュア版として吉田 翼氏が設立した社会人Big Bandで、オーストラリアのマンリー・ジャズフェスティバルに1989年以来4回出演した実績がある結成32年目のバンドです。
ブルーハード"N"グループ
ブルーハード"N"グループは2003年に20年ぶりに再結成されたバンドで、過去にはディジー・ガレスピー氏とも共演したことがあります。
参加予定アーティスト
James Morrison (Trumpet)
Wollongong Conservatorium Jazz Orchestra
Nina Morrison (Vocal)
Blue Herd "N " Group
Big Wing Jazz Orchestra
Allusoba Winds Kawasaki
Toshiba Ride On Jazz Orchestra
Senzoku Gakuen University Senzoku Get Jazz Orchestra
アルスノバ・ウィンズかわさき共演 | |
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日時 |
2005年4月14日 |
14時00分 ~ |
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会場 |
高津市民館大ホール 川崎市高津区溝口1-4-1 |
問合せ |
電話番号: 044-861-3133 |
東京ビッグウイング・ジャズオーケストラ / ブルーハード"N"グループ共演 | |
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日時 |
2005年4月16日 |
14時30分 ~ 2:30pm開場 |
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会場 |
砧区民会館ホール 京都世田谷区成城6-2-1 |
料金 |
前売: 1800円 当日売: 2000円(全自由席) |
問合せ |
電話番号: 03-5283-1475 |
東芝ライドオンジャズオーケストラ&洗足学園音楽大学「SENZOKU GET JAZZ ORCHESTRA」共演 | |
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日時 |
2005年4月17日 |
17時30分 ~ |
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会場 |
ミューザ川崎シンフォニーホール 川崎市幸区大宮町1310 |
料金 |
全席指定S席1,000円 A席500円 |
その他情報 |
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2005年3月1日販売開始 前売りチケットは完売いたしました。なお、当日券(約100人)を17日16時よりミューザ川崎シンフォニーホール入口にて販売いたします。
ミューザ川崎シンフォニーホール:044-520-0200 |
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