イベント情報
Philip Brophy's "The Body Malleable"
2007年10月2日 ~ 2007年12月2日
大阪の国立国際美術館で現在開催中の企画展「現代美術の皮膚」で、オーストラリアのフィリップ・ブロフィのインタラクティブ・アニメーション作品「可塑的身体」が展示されています。現代美術と「皮膚」との関係を見つめ直すこの展覧会にはフィリップ・ブロフィの他にも、ヤン・ファーブルの昆虫でびっしり覆われたドレス「昇りゆく天使たちの壁」など世界各地から11人の作家による作品が紹介されています。
80年代の8ミリ映画の制作からそのキャリアをスタートさせたフィリップ・ブロフィは、その後活躍の分野を映画音響や作曲など、音の分野にまで広げ、これまでに多くの講義・講演や著作を世に送り出しています。また日本の文化、特にアニメに大変造詣が深く、最近でも手塚治虫の企画展のキュレーションを行うなど、オーストラリアと日本の文化交流に大きく貢献しています。
日時 |
2007年10月2日 ~ 2007年12月2日 |
---|---|
10時00分 ~ 17時00分 金曜日19:00まで |
|
会場 |
国立国際美術館 530-0005 電話番号: 06-6447-4680 ウェブサイト: |
料金 |
一般830円 大学生450円 高校生250円 |
本イベントのご感想をお待ちしています。