イベント情報
エレクトリック・オペラ・ライブ『Outback and Beyond』
2013年2月13日 ~ 2013年2月24日
オーストラリア在住のグレイソン・クックとマイク・クーパーによるエレクトリック・オペラのライブパフォーマンス。
ラップスティール・ギターと解体されたブルース、電子楽器からなるクーパーのサウンドに、クックがオーストラリア国立フィルム&サウンドアーカイブ所蔵の映像素材をライヴ・リミックスしたライブ・エレクトロニック・オペラである。クーパーはまた、1870年代、オーストラリアに大陸縦断電信線を設置したチャールズ・トッド氏の挑戦について歌う。オーストラリア奥地(outback)が舞台のロードムービーのサウンドトラックと、古い映像を組み合わせたこの作品は、観客に、西部劇映画の主題と美学とを想起させる。重要なのは、これがオーストラリア版西部劇だということであり、そこには土地や歴史、人々との、オーストラリア固有の関係性が反映されている。
第16回文化庁メディア芸術祭、新人賞受賞作品。
2月19日18時より、東京のスーパー・デラックスにて行われるラウンジトーク&ライブパフォーマンス「Trans Creation~二次創作による表現の位相」で公演。
その他情報 |
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後援:サザン・クロス大学、オーストラリア国立フィルム&サウンドアーカイブ
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