月刊ヤマガタ12月号:メリッサ・リー特集
2008年12月22日
アジア初の国際ドキュメンタリー映画祭として1989年に始まり、今や世界を代表する映画祭の1つとなった山形国際ドキュメンタリー映画祭。そのフィルムライブラリーにあるドキュメンタリーの名作を毎月紹介する企画上映「月刊ヤマガタ」がこの秋から始まりました。12月号ではオーストラリア在住のメリッサ・リー...
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アジア初の国際ドキュメンタリー映画祭として1989年に始まり、今や世界を代表する映画祭の1つとなった山形国際ドキュメンタリー映画祭。そのフィルムライブラリーにあるドキュメンタリーの名作を毎月紹介する企画上映「月刊ヤマガタ」がこの秋から始まりました。12月号ではオーストラリア在住のメリッサ・リー...
オーストラリアの戯曲を数多く日本に紹介している演劇企画集団・楽天団。アボリジニ現代戯曲連続上演 vol.7として上演されるのは、2003年にアボリジニ作品として初めてパトリック・ホワイト賞を受賞した、David Millroyの代表作「ウィンドミル・ベイビー」。可笑しくて悲しいこのおとぎ話の登...
ヨーロッパとアジア・パシフィックの優れた若手建築家を紹介する国際プロジェクト「建築の新潮流」が最終回を迎えます。今回は伊東豊雄、ピーター・クック両氏をコミッショナーに迎え、15ヵ国15組の建築家が選ばれました。12月の東京展を皮切りに、世界各都市を巡回予定です。オーストラリアからは実際的で詩的...
オーストラリア出身・東京在住の画家ジュリアンの個展が開催されています。自然から多くのインスピレーションを受け「自分と作品との間に「気」の対話がある」と語る彼女の作品は、墨絵を学んだバックグラウンドと相まって、彼女独特の感情とエネルギーを発しています。 絵画を描くと同時に音楽創作活動もしている...
杉並の閑静な住宅街の中にある都会のオアシス・善福寺公園を主会場として今年で7回目を迎える野外アート展「トロールの森」。今回は日本との関係の深いオーストラリアの作家リンダ・デニスの他、12人の国内外のアーティストが参加します。 会期中、出品作家自身が作品を案内するアートツアーをはじめ、関連イベ...
西オーストラリア州キンバリー地区にあるワーラム・アートセンターの若手作家マリカ・パトリックが来日し、子どもたちを対象にオーカ(黄土)を用いたペインティングのワークショップを開催。オーストラリアの歴史・自然・アボリジニの文化・生活などを学びながら、アーティストと共に自由な制作を行います。また開催...
東京都現代美術館がブルームバーグL.P.の協賛を得て国内外の若手アーティスト支援を目的とし進めている「MOT×Bloomberg パブリック・スペースプロジェクト」。10月22日からは、東京都現代美術館の広いエントランス空間にメルボルン生まれのルイーザ・ビュファルデチの作品「いくつかの生地がつ...
JENESYS Programmeで国際交流基金により招へいされ、滋賀県立陶芸の森でアーティスト・イン・レジデンスを行ってきた陶芸家イーデン・ハリス(オーストラリア)とヌルディアン・イッサン(インドネシア)が約2ヵ月半にわたるレジデンスで制作した作品を発表する「no where men」展が東...
国際的に数々の賞を授賞しているオーストラリアを代表するマーチングバンド、クイーンズランド州警察音楽隊が大阪府とクイーンズランド州の友好交流提携20周年を記念して来日。「御堂筋kappo」他、大阪各地で開かれるイベントに出演します。 今年で創立50周年を迎えたクイーンズランド州警察音楽隊は、エリ...
映像専門ホールを持つ「川崎市アートセンター」が新しく誕生した新百合ヶ丘の街を舞台に、今年で14回目を迎えるしんゆり映画祭。今年はオーストラリア特集として「Broken Sun」「雲の下で」「Walkabout 美しき冒険旅行」の3本の劇場映画が上映されます。また、千葉茂樹監督作品「映画をつくる...
「文化の多様性」をテーマに3つの座談会が開催される文化庁第6回国際文化フォーラム。フォーラムの各セッションは、東京(10月11日)、京都(11月9日)、奈良(11月30日)において世界の文化人が議論を交わし、世界に向けて文化のメッセージを発信します。 京都で行われる座談会では "「古典に生き...
オーストラリアの国民的スター、ピーター・アレンの波瀾万丈な人生を描いたミュージカル。2005年、2006年と坂本昌行を主演に日本版が上演され大成功をおさめたこの舞台が待望の再々演。主人公ピーター・アレン役の坂本昌行、ライザ・ミネリ役の紫吹淳、IZAM、鳳蘭など、ブロードウェイ版に引けを取らない...
クラシック界のニューウェーブとして世界的に人気を集める、オーストラリア室内管弦楽団(ACO)。今回の来日ツアーでは、人気絶頂のフルート奏者エマニュアル・パユをゲストに迎え、ヴィヴァルディのフルート協奏曲集から4作品を披露。またペルトやベートーヴェン、武満徹など、ACOの魅力を存分にお楽しみ頂け...
トーキョーワンダーサイトは2001年より「メイキング・サイト」をキーワードとして、若手作家への実験の場を提供しています。2006年11月にはTWS青山:クリエーター・イン・レジデンスを開始し、展覧会のみならず滞在制作をサポートしています。 今回、新たに展覧会の交換だけでなく、滞在制作というプ...
日本を代表する現代美術の祭典、横浜トリエンナーレ。3回目を迎える今回は世界各地の約70人の作家が“TIME CREVASSE”の全体テーマのもとに紹介されます。同じ「時間」を共有することで成立するような、パフォーマティブな作品の数々が今回の特徴です。 オーストラリアからは「What Is M...
横浜・黄金町の街並み再生事業として、地域とアートの共存をテーマに開かれる「黄金町バザール」に、オーストラリアの映像インスタレーション作家、クレイグ・ウォルシュが参加します。 横浜トリエンナーレやフジロックなど日本でもこれまで大きな話題を呼んできたクレイグ・ウォルシュ。日常の中の非日常をテーマ...
東京JAZZ2008にも参加するオーストラリアのコンテンポラリージャズトリオが初来日!
日豪の写真メディアのアーティストによるグループ展 ニューメディアやテクノロジーの発達によって、今日、現代美術の文脈における写真表現はますます広がっています。「トレース・エレメンツ―日豪の写真メディアにおける精神と記憶」は、日本とオーストラリアの10名の写真メディアのアーティストと二人のキュレ...
オーストラリアの風土、歴史、文化を見つめ続け、その環境との融合が見事に響き合った住宅群で知られる現代建築界の巨匠、グレン・マーカット。オーストラリアの大地に呼応するサステイナブルな建築の魅力をまとめて紹介する展覧会が開催されます。 エアコンなどの設備機器に頼ることなく自然の通風をもたらすプラ...
シドニーから北へ160km、大きな波が一年中楽しめるビーチで有名な街、ニューカッスル。そんなローカルな港町で仲間とサーフィンに明け暮れる少年たちの姿を描いた青春映画「ブルー・ブルー・ブルー」が、世界に先駆け、6月7日(土)よりロードショー公開されます。厳しい現実に直面しながらも、爽やかでひたむ...
多文化社会オーストラリアの文学と表現 「ダイヤモンド・ドッグ:多文化を映すオーストラリア短編集」 かつてヨーロッパ文化を主流としていたオーストラリアは、1970年代から多文化主義を導入し、現在では西洋東洋を問わず、さまざまな文化が共存する多文化社会を形成しています。その結果、従来の規範にと...
大阪・国立国際美術館を経て、現在東京・国立新美術館で開催中の「エミリー・ウングワレー展 アボリジニが生んだ天才画家」にあわせ、彼女とその後継者たちの作品の展示会が東京のヒルサイド・フォーラムで開催されています。ニューサウスウェールズ最大のアボリジニ画廊、クーイー・アボリジナル・アート・ギャラリ...
クラシックからモダンバレエ、子供も含めて家族全員で楽しめる作品まで、豊富なレパートリーと高い芸術性を誇る、オーストラリア有数のバレエ団が初来日。これまでにもオーストラリア国内やアジア各国で多くの観客を魅了し、2006年1月には初のヨーロッパ・ツアーを成功させ、バレエ発祥の地において観客・評論家...
オーストラリア・ウーロンゴン市と川崎市との姉妹都市交流20周年を記念して、ウーロンゴン市出身の若手ピアニスト、ジェシー・ピナッツァを特別ゲストに迎えてのコンサートが開催されます。飯森範親の指揮のもと、川崎市のフランチャイズ・オーケストラである東京交響楽団と共にモーツァルトのピアノ協奏曲第20番...
現代版画の巨匠ヨルク・シュマイサーの京都滞在を締めくくる記念展 現代版画の最高峰として国際的に活躍するヨルク・シュマイサー。自身の「旅」の経験と記憶を銅版に刻んだイメージは、目にも綾な一大絵巻を織り成します。今春で京都市立芸術大学教授を退任するのを受けて、作者の6年間におよんだ京都での生活を締...
オーストラリアの女性写真作家ポリクセニ・パパペトルーの他、8名の現代アーティストを紹介 「アーティスト・ファイル」展は、現在の --そしてこれからの-- 美術動向を、国立新美術館が独自の視点で切り取って、毎年定期的に紹介していく、新しい展覧会プロジェクト。特に決まったテーマを設けることなく、...
20世紀を代表する抽象画家の一人、エミリー・ウングワレーの世界を本格的に紹介する展覧会「エミリー・ウングワレー展 アボリジニが生んだ天才画家」が、大阪・国立国際美術館にて2008年2月26日(火)~4月13日(日)まで開催され、2008年5月28日(水)~7月28日(月)まで東京・国立新美術館...
オーストラリアの作品を数多く日本に紹介している演劇企画集団・楽天団の新作は、オーストラリアの人気作家、デボラ・オズワルドの作品「ゲアリーズ・ハウス」。荒野で一人きりで家を建てようとしているゲアリーと、彼を取り巻く人々の物語です。 ストーリー オーストラリアの人里離れた奥地。ゲアリーは、...
トヨタ財団助成プロジェクト「アジア隣人ネットワーク」アジア・アート・ネットワーク・シンポジウム 2006年から続いているトヨタ財団の助成プログラム「アジア・アート・ネットワーク」は、これまでにアジア各国のキュレーター、研究者、アーティスト等と交流する活動を展開しながら、アジアにおける美術のあ...
オーストラリア・タスマニア出身の画家ケイ・グリーンの新作版画展。交換留学生として来日した時に触れた日本の伝統文化に触発され、アートの世界へ。日本庭園、盆栽、日本間、畳、着物…。日本人自身が忘れかけているような伝統的な美への彼女の高い意識の中から生まれてくる作品の数々は、日本をはじめヨーロッパ、...
愛知県瀬戸市主催の「瀬戸国際セラミック&ガラスアート交流プログラム」に、キャンベラを拠点に活動するガラス作家、エリザベス・ケリーが招聘されます。 瀬戸市では2000年から5年間「アーティスト・イン・レジデンス in SETO」の名称で陶芸・ガラス作家の滞在制作プログラムを開催してきました。2...