プログラム

連邦政府および州・準州政府は、地域グループや芸術機関などの関係者と共に、様々なイベントから成るプログラムを準備しました。本プログラムの下、多くの“目玉プログラム”や多数の小規模の草の根レベルのイベントが日本で開催されています。日本政府もオーストラリアにて様々なイベントや交流事業の開催を予定しています。

一年を通して3つの特別記念事業が行われました:

  1. 1月のオープニング事業
  2. 1976年6月16日に締結された日豪友好協力基本条約締結30周年記念事業
  3. 9月のフィナーレ事業

2006年日豪交流年では、日豪関係を祝う様々なイベントや交流事業を開催、これらイベントへの両国のグループ・団体の参加を募っています。既に多くのイベントや事業が予定されていますが、イベントを企画される方には、公式日豪交流年イベントとしての事業認定に申請されるようお勧めします。認定を受ければ、日豪交流年イベントの一つとみなされ、より注目を浴びることになります。また、相手国の同業者や市民の関心を寄せることもできます。さらに認定事業は、YOEのロゴマークを使用でき、公式プログラムにも記載されます。対象事業は以下が考えられます:

  • 姉妹提携
  • 視覚・舞台芸術イベント
  • 先住民文化の紹介
  • 教育関連ツアー、学校訪問、教師交流
  • 英語・日本語研修
  • 学界におけるコラボレーション、会議
  • 観光促進
  • スポーツイベント、トレーニングキャンプ
  • 科学技術展示会、コラボレーション
  • 政府間協議
  • 公園・庭園 - 交流、式典、植樹
  • 図書館イベント - 著者ツアー、読書会、共同出版
  • 史書の再版、デジタル化、アーカイブ
  • 図書館交流、コラボレーション、コレクション
  • 貿易の促進 - 輸出業者間交流、見本市
  • 食品・ワインのプロモーション
  • 専門職業(サービス) やビジネス界の交流、使節団、ワークショップ
  • メディア交流、訪問

一般に、外務貿易省は日本で開催されるオーストラリアを紹介するイベントを認定し、日本の外務省はオーストラリアで開催される日本を紹介するイベントを認定します。日豪のコラボレーションイベントや学生などの交流事業などいずれにも分類されないイベントや交流事業の場合、外務貿易省か外務省のどちらでも問い合わせいただけます。

ただ、オーストラリアの個人または組織で、オーストラリアにおいて日本の文化だけに焦点を絞ったイベントを検討されている場合は、在豪日本大使館または日本領事館までご連絡ください。