2006年日豪交流年へようこそ!

日豪交流年の申請書の受付は、2006年11月30日(木)をもって終了させていただきました。2006年日豪交流年にご関心をお持ちいただき、ありがとうございました。


Photo courtesy of AusPic
2006年日豪交流年(YOE)は、日豪友好協力基本条約(1976年)の締結30周年を記 念するものです。その目的は、特に草の根レベルでの両国間の友好関係、相互理解 、協力をさらに深めていくことです。 既に日本・オーストラリア国内で行われる多くのイベントが 日豪交流年公式イベントとして認定をされ、実施されています。

本サイトは、日豪交流年開催中に日本国内で行われるオーストラリア関連のイベン トを中心としています。 オーストラリア国内で行われる日本関連のイベントの責 任者は日本側となります。オーストラリアで行われるイベントについては、リンク ページにリストされている各機関へお問い合わせください。

多くの皆さまにサポートしていただきましたお陰で、一年を通じ、日豪両国におい て800以上のイベントが開催されています。 ご協力いただきました皆さまに心より感謝を申し上げます。これらの様々なイベン トをきっかけに、オーストラリアと日本両国の友好がさらに深まることでしょう。

いよいよ日豪交流年も終盤を迎えますが、ご参加いただけるイベントが年末まで続 きますので、引き続きご支援を賜れれば幸いです。最新情報は以下でご確認くださ い。


出版物

友好と協力:1976年豪日基本条約 [2006年12月19日発行]
日豪友好協力基本条約の締結30周年を記念し、2006年は日豪交流年としてこれまでの親交を祝い、さらなる親睦を深めました。この条約が様々な困難を乗り越え、締結に至るまでをまとめた本がこの度出版されました。モーリーン・ディー著の歴史的背景をふまえた両国間のこれまでの30年間の歩みを振り返っています。是非ご覧下さい。PDF にてダウンロード [2.5 MB]


リポート・過去のイベント

オーストラリア・フェスティバル [9月27日(水)〜10月9日(月)]
「オーストラリア・フェスティバル」では、芸術や文化を集中的に紹介するイベントに加え、食とワイン、観光といったより多くの人にオーストラリアに興味をもっていただける催しが繰り広げられました。詳細はこちら

日豪アート交流シンポジウム「オーストラリアと日本 - 美術の現在と未来」 [9月30日(土)]
両国の現代美術に携わる専門家が集まり、日豪のアート交流の今をとらえました。

プログラム

2006年日豪交流年では日豪関係を祝う様々なイベントや交流事業を開催する両国のグループや組織の参加を募っています。


実行委員会

豪州政府外務大臣は、日豪交流年でオーストラリア側を担当する、オーストラリア日豪交流年(YOE)実行委員会を設立しました。


交流年ロゴマーク ロゴマークの使用

2006年日豪交流年ロゴマークは、メルボルン出身の博士課程の学生で、デジタルアーティストでもあるイヴォ・ウィジャジャ(Ivo Widjaja)さんによりデザインされました。ロゴコンテストで優勝したロゴは、AとJの文字が重なり合うようデザインされたもので、黄褐色の点描と赤色の東洋的な筆法で表されています。ロゴは日豪の伝統芸術の融合を表しています。

日本で開催するオーストラリアあるいは日豪関係関連イベントにおいて、オーストラリアの公式YOEプログラムとして、事業認定ならびにロゴマークの使用承認を希望する個人または組織は、豪州政府外務貿易省に申請する必要があります。

お問い合わせ

日豪交流年に関するお問い合わせは、日本国内はオーストラリア大使館の交流年コーディネーター(03 5232 4111 または yoe-japan@dfat.gov.au)、オーストラリア国内は(+61 2 6261 2034 または 2006yoe@dfat.gov.au)までご連絡下さい。