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10.APEC(アジア太平洋経済協力閣僚会議)
  APEC(アジア太平洋経済協力閣僚会議)は、オーストラリアが1989年に提唱したのがきっかけで創設され、アジア太平洋地域の経済開発協力を目的とした各国の協議機関です。毎年1度、加盟する1カ国が議長国となり、閣僚会議が開催されます。日本では1995年に第7回閣僚会議が大阪で開かれました。
APEC
第1回APEC会議(キャンベラにて) / © National Archives of Australia A6180, 10/11/89/124
 
  加盟している21の国と地域は、保護政策の抑制、関税基準の改善、統計の整備やその他施策調整等の分野で合意し、域内の貿易及び投資の促進を図っています。
 
  1999/2000年度には、商品及びサービスの輸出総合計額につき、オーストラリアはその3分の2以上をAPEC経済に依存していました。サービス産業の輸出で見ると、その61%がAPEC諸国向けでした。2000/01年度、オーストラリアの海外投資の65%がAPEC経済圏へ向けられていました。
 
対APEC諸国で見たオーストラリアの貿易取引(商品&サービス)
輸出取引高
(10億豪ドル)
輸入取引高
(10億豪ドル)
貿易収支*
(10億豪ドル)
貿易取引高**
(10億豪ドル)
1990-91 41.277(75.0%) 35.646(69.9%) 5.630 76.923(72.6%)
1991-92 50.286(72.2%) 44.784(65.1%) 5.501 95.070(68.7%)
1992-93 56.531(73.4%) 51.800(65.8%) 4.731 108.331(69.6%)
1993-94 61.781(74.3%) 55.861(65.7%) 5.920 117.643(70.0%)
1994-95 66.460(75.9%) 62.775(64.7%) 3.685 129.235(70.0%)
1995-96 73.491(74.3%) 65.119(64.4%) 8.372 138.611(69.3%)
1996-97 75.506(73.2%) 66.389(64.4%) 9.117 141.895(68.8%)
1997-98 80.428(71.2%) 76.725(65.5%) 3.704 157.153(68.3%)
1998-99 77.330(68.9%) 83.393(66.4%) -6.064 160.723(67.6%)
1999-00 88.552(70.5%) 94.251(67.4%) -5.698 182.803(68.9%)
貿易収支*=輸出高−輸入高
貿易取引高**=輸出高+輸入高
( )内は全世界との取引高の中でのAPEC占有率
※出典:外務・貿易省資料/The APEC Region Trade and Investment 2002 [p.140, 145, 198&203]
 
対APEC諸国で見たオーストラリアの貿易取引(商品&サービス)
 1. 3つの分野
 2. 第一次産業
 3. 第二次産業
 4. 第三次産業
 5. 国内総生産(GDP)と国民総所得(GNI)
 6. 国際貿易
 7. 輸出
 8. 輸入
 9. 科学技術と産業の発展
10. APEC(アジア太平洋経済協力閣僚会議)
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